日用品・キッチン用品
さらっとしたハニカム織と優しいガーゼの組み合わせ、1枚でふたつの肌触り。
泉州南部織® ソフトハニカム織タオル
さらっとしたハニカム織と
優しいガーゼの組み合わせ、
1枚でふたつの肌触り。
Try a combo of the smooth touch of honeycomb fabric and the soft touch of gauze.
This towel provides two different textures.
泉州南部織® ソフトハニカム織タオル
Sensyunanbuori SoftHoneycomb Towel
藤原織布有限会社
Fujiwarashokufu Co. Ltd.
何気なく使うタオルもじつは織物。それに気づかせてくれるのが、藤原織布の「泉州南部織® ソフトハニカム織タオル」だ。タオルの多くは糸を丸くループ状に織りこんだ、パイル地と呼ばれる生地で柔らかさを表現するが、ハニカム織はパイルがなく、タテ糸とヨコ糸の組み合わせを操り、六角形の凸凹を表現している。泉州はタオルの産地として知られるが、その多くはパイル地を用いたもの。同社はこの地で創業より80年以上、シーツなどの寝装品を中心にパイルのない平織物を手掛けてきた。こうした同社の昔ながらの綿織物の平織技術と泉州タオルの最大の特徴である後晒しを融合させた、独自のブランドが「泉州南部織®」だ。その中でもハニカム織タオルは、一般的なパイル地のタオルと比べ、薄手ながらも抜群の吸水力を発揮してくれる。ハニカム構造の六角形の凸凹が水分に触れる生地面積を増やしてくれるからだ。さらに速乾性にも優れており、晴れた日なら1、2時間でからっと乾く。また、毛羽落ちや糸抜けがしにくいため、見た目の繊細さに反して、丈夫で長く使用できる。そんなハニカム織タオルに、糸の量を調整してあえて極限まで目を粗くしたガーゼを織り合わせることによって、より柔らかくふんわりとした風合いに。生活空間になじむ絶妙なニュアンスカラーも魅力だ。
This towel uses honeycomb weave fabric that has uneven hexagonal patterns on the surface. By weaving rough-woven gauze into silky fabric, Fujiwara Shokufu Co., Ltd. has produced a thin but soft and fluffy towel. This towel is highly absorbent, easy to dry, and not bulky.
誰にとっても嬉しい「かさばらない、乾きやすい」という特徴。吸水性も高いので包み込むようにするだけで水分が拭き取れ、さらっとした肌触りは乳幼児のデリケートな肌にも安心して使用できる。