大阪製ブランドとは?

About “MADE IN OSAKA BRAND”

大阪府では、府内ものづくり中小企業の優れた技術に裏打ちされた
創造力にあふれる製品を「大阪製ブランド製品」として知事が認定し、
大阪のものづくりのブランドイメージを高めるとともに、
府内ものづくり企業の自社製品開発を促進しています。
認定製品は大阪府及び公益財団法人大阪産業局をはじめ、
様々な支援機関等が実施するプロモーション活動によって、
国内外に情報発信していきます。

About “MADE IN OSAKA BRAND”

Creative products made by small- and medium-sized enterprises in Osaka Prefecture
using superior techniques are eligible for certification
as a “Made in Osaka Brand.”
This designation promotes not only Osaka manufacturing efforts
but also local manufacturing enterprises creating their own products.
Certified products are shared throughout Japan and overseas through
promotional activities conducted by various support organizations,
including Osaka Prefecture ourselves.

認定のメリット

① 認定製品への大阪製ブランドロゴマークの使用が可能。

  • 使用例)催事や展示会での掲示・会社案内や製品パンフレットへの掲載・
    製品パッケージやタグ等への掲載・名刺への掲載・
    ホームページやSNSでの使用 など


② 大阪府及び大阪産業局によるプロモーション支援

  • 認定製品パンフレット(日英併記)を作成し、国内外に配布
  • 百貨店や商業施設などでの展示・販売を通じたプロモーション
  • プレスリリース、ホームページ、SNS等による情報発信
  • 大阪府及び大阪産業局関係施策などへの推薦
    (広報誌での紹介、イベント・催事での製品紹介等)
  • 市町村・商工会等と連携した商談会等への情報提供
  • 一部金融機関による金利優遇商品の提供

認定事業者の声

認定企業へのインタビュー記事はこちら



  • 認定により、会社及び製品の信頼性や認知度が向上した
  • 信頼度がアップしたことで大手企業からの新たなコラボ製品の受注に繋がった
  • 百貨店での常設販売スペース確保やレストランでの採用など販路が拡⼤した
  • 認定製品をきっかけに本業への受注にもつながっている
  • プロモーション支援によって、知名度の向上や販路拡大につながった
  • ⼤阪製ブランド認定製品の展⽰を⾒た等、製品への問い合わせが増え、製品の購入につながった
  • ⾃社製品の強みが再認識できた
  • 認定を目指し製品開発をすることで新しいデザインを加えながら、本業に引き寄せる製品を誕生させることができた
  • 従業員のやる気が向上した
  • 催事などで⼤阪製ブランドのロゴマークを掲⽰すると、良い反応を得られている
  • パンフレットは他府県へのセールス時などに使用すると関心を持ってもらいやすいため、重宝している

など

応募資格

  1. 大阪府内に本社及び製造拠点(自社工場又は協力工場)を有する中小企業(個人事業主も可)であること。
  2. 複数の企業で応募される場合は、国内で法人格を有する団体であること。
    ※国内で法人格を有しない団体・グループ等でも申請書に加え、別途書類を提出することで応募可。
  3. 府税に係る徴収金の未納がないこと。
  4. 消費税及び地方消費税の未納がないこと。
  5. 大阪府等が実施するプロモーション活動等に積極的に参加・協力できること。

対象製品

  1. 消費財(一般消費者を対象として販売する最終製品)であること(食品を除く)。
  2. 応募企業が主体的に企画した製品で製造拠点(自社以外の協力工場でも可)が原則大阪府内にあること。
  3. 応募時点で販売可能な製品であること。
  4. 他の特許・意匠等を侵害していないこと。また、係争中でないこと。

ベストプロダクトとは

ものづくりによる地域活性化や社会課題の解決などに資する、他の企業の模範となる製品
(2017年度まではロールモデル)